広島↔︎福岡のおすすめ移動はこだま

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広島と福岡を公共交通機関で移動する場合どのように移動していますか。ほとんどの人は新幹線のぞみか高速バスと思います。それぞれを特定の条件下で比較したいと思います。

 2023年4月1日広島市を出発して10時に福岡市に着く条件で比較します。10時に到着しない場合は一番早く到着する便で比較します。

まずは新幹線。上記の条件で10時直前に到着するのはみずほ603号。広島駅を8時50分に出発し、博多駅に9時51分に到着、所要時間はわずか61分。早いですね。料金は普通車指定席は9,310円、普通車自由席は8,570円。

次は高速バス。深夜便を除くと早く着くのは広福ライナー、7時20分広島駅発、12時7分博多バスターミナル着。所要時間は4時間47分、料金は4,250円。

時間を重視するなら、新幹線(のぞみ等)、料金重視なら高速バスといったところでしょうか。私がこの二択で選ぶなら新幹線です。高速バスの到着時間では謎解きに参加するには遅すぎるので…といっても私が福岡に行くときはのぞみ使いません。この記事のタイトルにも書いてあるこだまを使います。

こだまというと遅いというイメージがあるかもしれませんが時間帯や場所によってはそこまで遅くありません。例で見てみましょう。目的地を新大阪に変えて時間はそのままです。

こだま836号広島駅6時49分発、新大阪駅9時17分着、所要時間2時間28分。
のぞみ6号広島駅8時22分発、新大阪駅9時43分着、所要時間1時間21分。

大阪に行く場合、こだまは1時間余分にかかります。福岡の場合を見てみましょう。

こだま835号広島駅8時23分発、博多駅10時着、所要時間1時間37分
みずほ603号広島駅8時50分発、博多駅9時51分着、所要時間1時間1分

福岡の方が広島に近いということもありますが、差は36分しか変わりません。この差なら個人的にOKです。もちろん差があるのは時間だけでなく、料金にも差があります。私がこだまに乗る場合、チケットは日本旅行で購入します。日本旅行ではバリ得というチケットを売っています。バリ得の場合福岡まで6,300円とまさにバリ得なんです。
※バリ得は販売期間があります。現在は2023年9月30日までとなっていますが、それ以降は料金を変更して販売されると思います。また、日によって金額は変わりますのでご注意ください。

日本旅行のサイトより引用


先に述べたように正規の値段だと高速バスは4,250円、新幹線(のぞみ指定席)は9,310円です。バリ得の値段はこれら2つの中間ですが、所要時間は高速バスよりもかなり早く、のぞみより少し遅い程度です。この条件ならこだまを選ぶのもありかと。

バリ得は基本こだまですが一部のひかりを利用することができます。

ひかり591号広島駅8時発、博多駅9時19分着、所要時間1時間19分

このひかりなら先ほどのこだまより18分も早いです。バリ得を利用する際は日本旅行のサイトで利用できる新幹線を確認してください。

バリ得でチケット購入するとポチッとギフトもらえます。ドリンク又はお菓子もらえます。おすすめはドリンクです。

日本旅行のサイトより引用

上記の内容は特定の条件下で比較しています。条件が変われば結果は変わると思います。また、各種割引を使うことで新幹線(のぞみ)と高速バスは料金が安くなります。

余談

広島からバリ得のこだまで移動する場合、福岡方面は便利ですが、大阪方面は不便です。大阪方面はほとんど便がありません。


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