ナゾときっぷ阪神編　ナゾトキ作家の憂鬱

謎解き情報

謎解きストーリー

あなたは謎解き制作会社に

努める、とある男性。

最近は仕事も恋もうまくいかず、

日々悩んでいる。

そんなある日、

新作の謎解きを制作し始めたが、

うまく軌道に乗らず

何か良いアイデアはないかと

駅に向かうと、

阪神電車謎解きゲームが

開催されていた。

「これしかない！」

あなたは藁にもすがる思いで

販売所に向かった。

「ようこそ、阪神電車謎解きへ。

全ての謎を解けば

あなたの願いは叶うでしょう」

気品のある駅長さんから

謎解きキットを受け取った…

公式サイトより

謎解き感想

まず、ストーリーはあってないようなものです。期待してはダメです。謎解き中にストーリーを忘れてしまうくらいです。

肝心な謎は難しい。途中までは順調でしたが、とあるところから一挙に解けなくなりました。これは難易度の影響もありますが、前日から寝不足であったこと、それに加えて私が暑さにやられた、昼食を食べなかったことで集中力を完全に失ってしまいました。そのため、途中からはかなりヒントを使いまくりました。これに関してはちょっと後悔してます。

ヒント使いまくったにも関わらず、なぜか8時間かかっています。ちなみに阪急篇は2人、阪神編は1人で解きました。1人はキツいです。2人で参加している人々も苦労している様子でした。

ヒントはこれでもかというくらい使いましたが、謎は気に入っています。最後の謎は後日解きましたが、最後の問題とは思えないほどあっさりと解けました。簡単というより、作成者の意図に素早く気が付いただけですが。

阪急篇でもお伝えしましたが、この謎は阪急篇と関連があります。両方を解くと完結編につながります。完結編まで解きたいと思いつつもまだ挑戦できていません。

謎解きキットはA5が入る横長のタイプです。これが一番使いやすいタイプと思っています。キットの外には一日乗車券を収納する箇所があり、大変便利です。

キットの中身は少なめ。冊子はそれなりの厚さあります。クーポンついていますが、昼食すら食べなかったので使用していません。

総合的な感想は期待外れな面も。この謎解きには観光要素ほとんどなし。阪急編が観光要素豊富だったので、落胆してしまいました。そして夏を中心に開催されているにもかかわらず、影が少ない。暑い。歩く場所も歩いていて興味持てない場所が多かったです。最後の方は観光要素がありましたが、すでに疲労困憊で楽しむ気にはなれませんでした。

万全の状態で挑めなかったことが残念です。