タイトル | 南海電車xリアル謎解きゲーム なんかイイ南海難解? 旅なぞtrain2023 〜謎解きは旅の途中で〜 |
開催期間 | 2023年7月21日〜2024年3月20日 |
開催場所 | 南海電車、阪堺電車、 泉北高速鉄道の駅周辺 |
想定時間 | 6時間 |
キット | 2,500円 一日乗車券付 |
購入場所 | 難波、新今宮、天下茶屋、 住吉大社、堺、羽衣、泉大津、 岸和田、貝塚、泉佐野、尾崎、 みさき公園、和歌山大学前、 和歌山市、りんくうタウン、 住吉東、堺東、三国ヶ丘、 中百舌鳥、初芝、北野田、 金剛、河内長野、 林間田園都市、橋本、 極楽橋の各駅 南海電車グッズオンラインショップ |
難易度 | |
主催 | 南海電気鉄道株式会社、 歴史街道推進協議会 |
協力 | 阪堺電車、泉北高速鉄道 |
企画制作 | 株式会社フラップゼロアルファ |
昨年に続き南海電車とフラップゼロアルファの謎解き第2弾が行われています。
謎解きキット
値段は2,500円と昨年より若干アップ。キットの中身は控えめと言ったところです。このキットでちょっと驚いたことがあります。あると便利なものとして消しゴムとモバイルバッテリーと記載があります。このような記述は初めて見たかも。っても多くの人はこの2つを持っていると思います。
移動
事前に公表されていた通りに南海電車、阪堺電車、北泉高速鉄道の3社の電車に乗ります。どのように乗り継ぐのかなと気になっていましたが、想像以上にいい乗り継ぎでした。阪急・阪神の謎解きのバスの様に利用するのではなく、しっかりと利用しています。
ただし、ひとつ誤算がありました。阪堺電車は政令指定都市の大阪と堺を結んでいます。両市の人口を足せば300万人を超えます。広島の路面電車の様な便数を勝手に想像していましたが…阪堺電車の便…少なすぎ。阪堺電車が目の前で出発した時は何も思いませんでしたが、次の便を確認してかなり驚きました。20分以上待つことに。よく考えたら、堺と大阪の移動はJRか南海電車使いますよね。他の人に阪堺電車のダイヤに注意してくださいと言いたいところですが、どのタイミングで利用するか分からないので注意しようがないですね。
ギミック
難易度はナゾときっぷの阪神編ほど難しくはありませんが、非常に優秀な謎と言えるのではないでしょうか。キットの中身は少ないですが、とても有効的に利用しています。一番最後の駅で最初にやること、これは緊張しました。もし間違っていたらどうしようって。他の人も同じこと思ったと思います。とにかく間違わないように。
観光
ほとんどの場所が初めてでした。私が以前から行きたいと思っていた場所もあり、満足しています。この場所が訪問地の一つなんだと思ったところがありました。観光地ではないですが、一度訪れるのはアリです。
私の好きな訪問地の一つに商店街があります。難波などの大きな商店街でなく、地域の商店街です。謎解きだからこそ訪れることができる場所です。昨年でいえば近鉄の謎解きで訪れた商店街が1番のお気に入りです。ここまで書いたわけですから今回も商店街を訪れます。これまで訪れた場所とは違う雰囲気でした。訪れる時間が異なっていれば、また違う雰囲気に出会えそうな気がしました。
クーポン・食事
クーポン…相変わらず使いませんでした。利用したいんですが、タイミングが難しい。店の場所が分からない。クーポンワードを入力しないといけない。これが理由かな。
個人的に謎解き中の食事事情はひどいです。昨年のひとつなぎの謎関連で一番まともな食事だったのが南海電車の謎解きでした。確かサブウェイ風のサンドイッチでした。で、今回食べたものは大阪らしく蓬莱の豚まん。駅で10分弱の電車待ちの際に買いました。関西以外の人たちが土産で蓬莱の豚まんを買うとなると新大阪駅が多いですがほとんど?冷凍されているもの。熱々のものを買うことはほとんどないのではないでしょうか。大阪の街中だと普通に買えるんですよね。多分アツアツを買ってすぐに食べたのは初めてかと思います。
時間
謎解きを始めたのは8時半に難波駅からです。最終問題に達したのは17時。ってことは8時間半掛かってことになります。こんなに時間かかった理由はいくつかあります。すでに書きましたが地味に電車待ちに時間かかっています。他にとある問題で1時間弱かけてしまったことです。しかも結局ヒント見ました。これは悔しかったです。1人でやっているとこういうことが時々あります。
まとめ
大満足の謎解きです。キット、訪問地と良かったです。謎解きだからこそ訪れた場所があるってのはいいですね。知っている場所だけ訪れるなら周遊型の謎解きである必要ないですから。謎解きしながら知らない場所に行ける、これが周遊型の醍醐味です。
コメント