謎の鬼ヶ島パーク出現の巻

謎解き情報

謎解きストーリー

日本一の鉄道会社を目指して、

桃太郎社長たちが日本中を駆け巡っていたある日。

突然、空が大きな暗雲でおおわれました。

そして

岡山市の象徴と言える物件

「桃太郎ランド」がいつの間にかに

「鬼ヶ島パーク」に改築されてしまいました！

鬼ヶ島パークを所有するのは、謎の社長・温羅です。

鬼ヶ島パークを目指し岡山市に厚い集まってきた

鬼や貧乏神を見て、市民たちは大慌て。

このままでは彼らの行いが影響し、

岡山市周辺に様々な迷惑をかけてしまいます！

止める方法は１つだけ。

鬼ヶ島パークを謎の温羅社長から買い取り、

桃太郎ランドに戻すこと！

あなたは桃太郎社長となり、

岡山市各地の謎を解き、

鬼ヶ島パークを買い取ることが

できるのでしょうか⁉︎

公式サイトより

謎解き感想

この謎解きは豆鬼コース(ファミリーコース)とエンマコース(ノーマルコース)の2種類があります。私が挑戦したのはエンマコースです。おそらく豆鬼コースは初心者向け、エンマコースは中級向けと言う認識で良いと思います。

訪れるのは吉備津彦神社、吉備津神社、造山古墳の3ヶ所。2つの神社は大変名前が似ています。吉備津彦神社は備前国の一宮、吉備津神社は備中国の一宮です。もともとは吉備津神社が吉備国の一宮だったようです。造山古墳は古墳に登ることが出来る古墳としては最大規模を誇るようです。

それぞれの場所は少しずつ離れています。車などの交通手段がある方が良いかと思います。訪問の順番は自由なので、計画的に移動いないとロスが生まれるため、気をつけてください。

話を謎解きに戻します。エンマコースはスムーズに進んでいきましたが、終盤になるとと急激に難易度上がりました。ある意味ゲームに忠実。この意味は実際に謎解きをすると理解できます。難易度は上がりますが、冷静になれば解けないことはないと思います。私は開始時間が遅かったこともあり、帰りの時間を気にして少し焦っていたので、ヒントに頼るしかありませんでした。

　謎を解き終えて、岡山駅の岡山市ももたろう観光センターに行くとステッカーもらえます。限定なのでお早めに。

難易度が2種類あることで家族連れは楽しめると思います。実際姉妹で違うコースに挑戦している人もいました。観光センターの方の話し方から、1人で２つのコースを同時に解いているようにも思えました。

キットはB5サイズでそこそこ厚さがあります。と言っても2種類のコースの謎が含まれているためで、実質は半分だけ使用します。余裕があれば同時にチャレンジしてみてください。

この謎解き、普通に考えて有料でもおかしくないボリュームです。500円でも高いと思わないかもしれません。ただ、場所がちょっと不便です。次回があるなら岡山城や後楽園などで開催していただければ助かります。