謎解き情報
タイトル | 阪急×阪神リアル謎解きゲーム ナゾときっぷ阪神編 名探偵と深紅の箱 |
開催期間 | 2023年4月14日〜11月30日 |
開催場所 | 阪神電車沿線 |
想定時間 | 約6時間 |
キット | 2,500円 |
入手場所 | 大阪梅田、尼崎、甲子園、御影、 神戸三宮、新開地の各駅 阪神西宮おでかけ案内所 神戸三宮駅阪神電車サービスセンター |
難易度 | 中級 |
主催 | 株式会社エキ・リテール・サービス阪急阪神 阪神電気鉄道株式会社 |
企画・制作 | フラップゼロアルファ |
公式サイト | https://nazotoki-zepets.com/nazotokippu2023/ |
謎解きあらすじ
私は大怪盗ZEROの1人息子
神阪一(こうさかはじめ)
父には、ずっと探し求めている
財宝がある。
それは、大悪党、有葉家の
数十億とも言われる遺産だ。
しかし父は、ミスをしてしまい
投獄されてしまった。
まだ半人前の私は
これからどうするか
途方に暮れていた。
そんなある日、獄中の父から
封書が届いた。
そこには、有葉家の遺産の
手がかりが書かれていた。
父に代わって、
私が見つけてみせよう。
公式サイトから引用
謎解き感想
2022年に行われたナゾときっぷは推計5万人超が参加した大ヒット謎解きです。関西の謎解き好きな人で知らない人はいないのではないでしょうか。
前回は体調不良で後半のほとんどをヒントに頼るという苦い経験があります。
謎解きキットは前回から200円高くなっています。物価高騰の影響というよりもバスを利用することによる値上がりと判断する方が正しいかと思います。
キットの中身はA5サイズの冊子のほか多くの資料が入っています。ここまで多いとなくさないように管理に注意が必要です。完結編の資料など使わないと思われるものはケースから取り出して持参した鞄等に入れた方がケースの中が少しでも落ち着くかと思います。施設内を歩いているときに前の人が資料を落とすところを見ました。もちろん資料は持ち主の方にお渡ししました。
阪急同様GW中に謎解きを行いましたが参加者が多かったです。カップルや親子連れ。私のようなぼっちも多少いました。バス移動するときは参加者が集まり、下車後は十数人での団体行動を取ることに…
阪急編のナゾときっぷ同様阪神編でも初心者向けと中・上級者向けがあり「新米怪盗コース」と「大怪盗コース」の名称になっています。
阪急編では割愛しましたが今回のナゾときっぷでは最初の訪問地は選択制になっています。私は2箇所行きましたが、最初の方がお気に入りでした。ちなみに大阪梅田スタートです
今回謎解きするにあたり一番気になったのは想定時間。今回は6時間と長い。私は前回体調不良だったので前回どのくらいかかったのかよく分かりませんが、ヒント見ながらでもかなりかかった気がします。
スタートは8時半、昼食は移動中に食べれるもので済ませました。クリアしたのは17時半。つまり9時間です。長い。いや、私の実力不足か? ただ、最初の訪問地を2箇所行っているので30分くらいは早くクリア出来たかも知れません。ちなみにノーヒントです。
1人でよく頑張ったなと思います。
今回の大まかなコースは予想通りでした。去年のコースよりは歩きやすいかなと思います
バスは先程書いたように多くの参加者が乗り込み、その後の団体移動が発生。冊子見なくても先頭の人が誘導してくれました。ちなみに阪急に関しては同乗者に参加者がほとんどいませんでした。おそらく昼時で皆さん昼食を食べていたと思われます。
感想ですが、今回は大満足です。非常にやりがいがありました。最初から最後まで楽しみ続けることができました。謎がすごかったです。おそらく多くの人が引っかかると思われる場所があります。それに気がついたときには思わず、ゾッ とします。
途中で時間のかかる謎がありますが、その場所に飲食店が複数あり、落ち着いて謎を解くことができます。おかげで謎を解きながらも体を休めることが出来ました。
大満足できた最大の理由は最後の訪問地での謎かなと思います。大変やりがいがあります。場所が狭いので、移動して解いた方が良いかもしれません
持ち物はバインダー、予備のペグシルと消しゴムです。消しゴムは使いませんでした。
今回クーポンを使いました。先に述べた飲食店です。冊子を持って注文すると店員さんからクーポンを使えることを教えていただけました。その場所に着いたときはクーポン使えることに気がついていましたが、謎解きしている間にすっかりとクーポンの存在を忘れていました。
昼食のオススメ場所がありますが、注意が必要です。その場所ではイベントが行われることがあるのでイベントに重なると昼食は厳しいかもしれません。私がその訪問地に着いたとき見事にタイミングが重なり多くの人がいました。ご注意ください。
コメント