尾道市
２日目は初日とは異なり電車で移動します。電車と言っても新幹線ではなく在来線です。広島から尾道を目指します。広島駅から離れるほど人が減っていくと思っていましたが、あまり人が減らない。そして気がつきました、今は青春18切符のシーズンであるということを。乗っていた車両がたまたま先頭車両で、熱心に前方を見ている乗客もいました。
２日目の最初の目的地は尾道。初日も尾道市に行きましたが、今回は島ではなく本州側です。最初は海側にあるお好み焼きのマンホール。
次は山上にある展望台PEAK。行き方が全くわからずGoogleマップに全てを任せて、登りました。10時過ぎにもかかわらず、めちゃくちゃ暑い。登り切った頃にはシャツはびしょびしょ。当初はスタンプだけゲットして展望台に登らずにさっさと次に行こうと考えていましたが、ここまで苦労して登ったのに景色を見ないのはどうかと思い、見ることにしました。
その前に暑さに耐えきれず展望台のそばにあるお店でレモンのソフトクリームを購入してクールダウン。写真撮ろうかなと思いましたが、見た目が普通のバニラと区別つかないので断念。
展望台の上は日陰がなく、暑さを覚悟しましたが、いざ登ってみると意外と涼しい。風で暑さはあまり感じませんでした。で、肝心の風景は素晴らしい。登ってきた甲斐がありました。
下りは千光寺を経由しておりましたが、千光寺からの景色もいい。
下りは途中観光スポットに寄りながら有意義に降りました。そして思いました。行きに登った道は観光ルートではなかったと。実際登っていても誰一人すれ違うことなかったです。観光地ではGoogleマップに頼らずに観光地マップに頼るべきですね。l
商店街を通り、駅に向かいます。広島市の本通と違い非常に魅力のある商店街です。広島市の本通は商店街というよりモールといった感じです。店の多くがチェーン店で、本通オリジナルの店はほとんどありませんが、尾道は地元のお店がほとんどで、魅力的です。
商店街に着いたものの、時間はまだ午前10時台。飲食店はまだ空いていません。食事は断念して次の目的地三原に向かいます。
三原市
昨日三原のチェックポイントは一つクリアしているので残りは三原城跡歴史公園の一つのみ。すぐに終わるはずなんですが、この時三原で無料の謎解きを行なっていて参加することに。
謎解きで訪れるポイントの一つがスタンプラリーのチェックポイントと近かったのは助かりました。謎解きは簡単でしたが、街中の移動のため1時間以上かかりました。しかも時間的に影がほとんどなく猛暑の中を歩くことでかなり体力を削りました。
ここで三原焼きを食べようとしたのですが、狙っていた人気店の前には行列が。猛暑で疲れていた私には待つことはできず、結局コンビニのおむすびですますことに。
ちなみに三原の観光案内所でマンホールカードもらえます。
竹原市
呉線に乗って竹原を目指します。
竹原はここ数年何度か来ています。以前10円切符という企画がありましたが、その切符で竹原に来ました。そのため今回は観光無しでいきます。道の駅たけはらに行き、マンホールを撮影すると、町並み保存地区の竹鶴政孝・リタ銅像に向かいます。お盆で観光客いるかなと思っていたのですが、あまり観光客がいない。そして、お店もかなり閉まっていました。今までで一番寂しい雰囲気だったと思います。お盆って観光地はどこも賑わっていると思い込んでいたのでちょっとびっくりしました。
竹原は道の駅と町並み保存地区でそれぞれマンホールカードもらえます。
その後は1時間に一本の電車に間に合うように駅に到着。次は呉です。
呉市
竹原から広駅に到着し、乗り継ぎの電車に乗り換えます。が、ここでまさかの30分待ち。何という乗り継ぎの悪さ。と言ってもエアコンの効いた電車の中で待てるだけ良かったかもしれません。
呉は謎解きだけでも数年の間に3回来ています。ここも竹原同様観光は無し。まず大和ミュージアムを目指します。ゆめタウンを抜けたところで確認してみると、同じ場所で大和ミュージアムと呉中央桟橋ターミナルのチェックポイントを認識出来ました。これはありがたい。ちなみに大和ミュージアムには謎解きだけでも2回行っています。
今度は逆方向のレンガ通りへ。ここでマンホールを撮影。レンガ通りまで来たなら名物のフライケーキ買いたいところですが、今回は断念。
呉でマンホールカードもらえます。レンガ通りと入船山で。
広島市
県内を色々と回ってようやく地元の広島市。場所はわかりますが、場所が散らばってる。すでに疲れていたので路面電車で移動してスタンプゲット。
この時点でマンホールは全て訪問。残すは大久野島のスタンプだけ。1番の難所が残りました。
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