謎解き情報
タイトル | 呉市×リアル謎解きゲーム 大和ミュージアムと呉まち歩きの謎 |
開催期間 | 2022年11月18日〜2023年5月31日 |
開催場所 | 大和ミュージアム、入船山記念館周辺 |
想定時間 | 4時間 |
キット | 2,300円 |
入手場所 | 大和ミュージアム1階 ミュージアムショップやまと |
難易度 | 中級未満 |
主催 | 大和ミュージアム、入船山記念館 |
制作 | フラップゼロアルファ |
公式サイト | https://nazotoki-zepets.com/kure-nazo2022/ |
謎解き感想
おそらく広島で初めて行われるフラップゼロアルファ作成の謎解き「大和ミュージアムと呉まち歩きの謎」を行ってきました。フラップゼロアルファと言っても中国地方では知名度は低いかと。この会社は大阪にあり、関西をメインに活動しています。2022年は関西の私鉄7社と謎解きを行いました。その後7つの謎を解いた方のみ参加できる謎解き「ひとつなぎの謎」を現在は行なっています。
キットが販売されているのは大和ミュージアムのショップ。キットはA5サイズが入るケース、冊子と2つの封筒。もちろんペグシルもついています。キット代には大和ミュージアムと入船山記念館の入場料も含んでいますが、チケットはありません。キットがチケット代わりです。チケットがないので無くす心配がないのはいいですね。
謎解きを進めるにはLINEが必須です。消しゴムは今回はなくて良いかと。ペグシルをなくしやすい人は予備をお持ちください。
謎解きはキット購入場所の大和ミュージアムから始まります。入館者のほぼ全員が展示品を見てる中、謎解きに関係のある場所のみ見て歩くのは変な感じでした。
私はミュージアム3回目なので無理に見学しなくてもいいかなと思いますが、初めての人はじっくり見たいと思うはずです。じっくり見たら謎解きの時間がなくなるかもと思うかもしれない、時間気にしてゆっくりと見れないかもと思う方はさっさと謎解きを進めてください。ミュージアムは再入場可能です。ミュージアムは駅から近いので再入場もそれほど面倒ではありません。
もっともこの謎解きはそんなに時間かからないので最初からじっくり見ても問題ないかと。
ミュージアムの謎解きを終えると市内に出て行きます。これ以降を書くとネタバレになるので詳細は控えます。ちなみに移動中に行われる謎のギミックが優秀です。
謎解きはクリアまでが4時間弱かかりました。最後の謎はどこでも解ける謎です。最後の謎までが3時間です。公式サイト公表通りの時間で終えました。多少手こずるところがありましたが、全体的に簡単でした。
関西で行われている謎解きよりもレベルが低かったような気がします。と言っても採用されているギミックはしっかりとしています.十分楽しめました。私は最後の問題まで辿り着くとその後は呉観光を楽しみました。
ちなみに移動中のギミックで一箇所時間を要しました。目的地でとある物を探すが全く見当たらなくて……場所は絶対に合っているにもかかわらず、必要なものが視界に入らないんです。キョロキョロしていると近くにいた若い女性から何やってんだこいつって感じで見られることに…… その後もキョロキョロしていると先ほどの女性の後ろに何かあることに気がつき、女性の後ろに行くと探していた物発見。人影で見当たらないなんて初めてです。
大和ミュージアム
謎解き後、大和ミュージアムに戻り、ゆっくりと見学しました。館内には1/10サイズの戦艦大和や、零戦などが展示されています。明治維新後の呉の歴史も学ぶことができます。
2年前に別の謎解きで見学したばかりですが、それでもじっくりと見てしまいます。戦争で多くの人が亡くなったことは事実です。そのことを忘れないようにしなければ。
海自カレー
呉の食べ物といえば、すでにフライケーキの名前を出していますが他にも細うどんや海自カレーがあります。今回昼食で食べたのは海自カレーです。一言で海自カレーと言っても作っている店は複数あります。その中から今回食べに行ったのはハイカラ食堂。
人によっては「よりによって今回そこにいくの?」って思う方がいるかもしれません。なぜならハイカラ食堂は現在呉で別の謎解きを行なっているからです。詳細は以下のアドレス先を見てください。
ハイカラ食堂は2回目で、言うまでもなく前回も謎解きの日に来ました。今回はいくつかのメニューが売り切れていたので潜水艦カレーを注文。店員さん曰く、甘辛いのが特徴だとか。普通のカレーとしては少し辛いっといった感じです。お皿をよく見ると英語で潜水艦カレーと書いてあります。なお、2枚目の写真は以前食べた潜水艦てっぱんカレーです。
前回ハイカラ食堂に来たのは2021年でコロナ禍でした。その影響もあり食堂は寂しげでした。今回昼食時間はとっくに過ぎていたものの、お客さんは数組いました。その後も次ぐから次へ入ってきて、繁盛している様子でした。
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