阪神の尼崎駅で乗り換えすることはそれなりにありますが、駅から出ることは稀です。そのため今回で尼崎訪問は2回目です。言うまでもなく今回も前回も謎解きです。フラップゼロαの謎をしている人であれば前回がどの謎かはわかるかと思います。
キット
謎解きに慣れている人ほど、この謎解きのキットを見た時に『えっ…』ってな感じになると思います。キットのケースの形は他の謎解きと同じなんですが、見た目が…チープというかデザインがないと言うか。私は解いたキットをコレクションとしているので、今回のキットはちょっと残念でした。
普通は今回のキットの中身はなんだろうなとワクワクしながら確認しますが、今回はなんだよ〜これはって感じです。
キットの中身は少なめです。
ギミック
肝心な謎はフラップゼロαらしく、しっかりと作られています。ただし、今回は謎解きの指示と相性が悪かったです。そのため必要以上に時間がかかりました。具体的に言うとマップで指している場所が曖昧すぎてどこを指しているのかわかりませんでした。全部が曖昧であれば、ある意味そのように解釈するのですが、1箇所のみ曖昧でした。
他にも指示がわかりにくいところありました。あくまでも個人的にですが。
移動範囲
街歩きなので、ひとつなぎの謎関連と比べると移動エリアは限られます。訪問地は時間制限が厳しいです。後半に訪れる場所が午後4時には閉まります。午後から始めることはお勧めしません。
この謎を効率的に解くなら、尼崎城よりも観光案内所でキットを購入をお勧めします。
今回の謎解きで尼崎のことを少し知ることできたかなと思いますが、なんか物足りない感じがしました。謎解きも移動範囲もこぢんまりしているような。尼崎といえば人口で言うと兵庫県では神戸市、西宮市に次ぐ市です。もっと魅力ありそうな気がするのは私だけ？
余談
今回の謎解きにはクーポンはありません。言い方を変えれば食事はどこでもいいわけですが、キットには食事ポイントは記載されていません。実際のところ食べるポイントありません。確実に食べたいなら駅周辺に戻るのが良いかと。
尼崎ではマンホールカードを配布しています。集めている方はお忘れのないように。
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