ヒロシマンホ?スタンプラリー 最終日

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大久野島へ

最終日、再び電車に揺られて東を目指します。多くの人は大久野島に向かう時、忠海から向かうと思いますが、私は今回三原から行きます。今回はJRの広島イーストパスを利用していて、忠海と三原どちらからでもそのパスで向かうことができました。ですが以前忠海から大久野島に向かったことがあること、そして電車の乗り継ぎを考えると三原の方が都合が良かったためです。

やっさ祭り

三原駅に到着し、1時間待つ必要があり、どのように時間を過ごすか問題でしたが、ここでトラブル発生。とあるものを落としていました。この落とし物の対応でかなりの時間を割き、あっという間に出発時間に。なお、この落とし物の影響は時間ロス以外はほとんどありませんでした。

忠海からのフェリーは片道360円、三原からは往復2600円と値段に差があるので三原からのフェリーは乗客少ないかなと思いましたがそれなりに乗客いました。まあ、お盆の時期でしたから。

大久野島へ

三原からの乗車時間はかなり長いですが、外の景色を見ていると、時間のことは気になりません。

大久野島散歩

大久野島に到着。はっきり言って暑かったです。暑いとウサギは日陰に隠れているので見つけにくいです。そしてコロナによって観光客が減ったことにより餌が減り頭数が減っていると聞いています。

ある程度歩くとウサギの少なさは実感できました。全然見当たらない。以前はそこらじゅうで餌を与えている人がいたのに、今回は皆さんウサギ探しています。

日陰を探しながら歩き続けます。少しずつウサギは見つかってきましたが、先に他の人が餌をあげています。そのそばを通り過ぎて先を急ぎます。やがて日陰でゆっくりしているウサギ発見。口元に餌を運ぶと食い付きます。キャベツなど柔らかい場合はともかく、人参などの固い餌の場合、最初食いつく時に人間から餌を奪い取ろうとします。それで人が餌を離さないとわかると、その場で餌を食べ始めます。

三原からのフェリーは本数が少ないため時間を気にしながら歩いて行きます。

今回私は時計回りに島を回りましたが、前半と後半でウサギの行動が完全に異なっていました。前半はウサギから寄ってくることはなく、餌もこちらから口元に運びましたが、後半のウサギは全員ウサギから餌くれと寄ってきました。こんなことなら前半は餌やり抑えておくべきだったと思うくらい。今回は全ての餌を与えることができました。

ここで大久野島情報。今でこそ大久野島はウサギの島ですが、かつては毒ガスを製造していました。当時の人工物は島の至る所に残っていています。大久野島を訪れる際は昔ここで何が起きていたのかを知ってください。

大久野島は狭いですが、忠海行きと、三原行きのフェリー乗り場は異なるため注意が必要です。

三原につき、昨日と同じ三原焼きの店を目指します。昨日同様暑い中多くの人が行列を作っていました。日向で待つ必要があったので、迷わずに電車に乗り尾道へ。ちなみに尾道と三原は非常に近いです。

尾道焼き

人生初三日連続の尾道市。尾道のラーメン店では人が行列を作っていました。が、今回はお好み焼きスタンプラリーに参加しているので目指すはお好み焼き屋です。それにしても皆さん暑い日差しの中よく行列に並んでるなと思います。私の目指したお好み焼きやのポッポ屋は幸い日陰で並びやすかったです。また、結果的にいうと私が昼の営業最後のお客でした。

肝心のお好み焼きは美味しいです。尾道焼きの特徴である砂肝とイカ天が思った以上にいい。

こうして最後になんとかお好み焼きを食べることできました。ただし、使用しているソースがおたふくかなのかは不明ですが。

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