ひとつなぎの謎 次はあるのか? 勝手に予想

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 なぞときっぷ2023が始まりました。なぞときっぷは阪急電車と阪神電車が行う謎解きです。それぞれの謎をクリアすると完結編に挑戦できると言う形式になっています。
 この形式が初めて行われた2022年の謎解き参加者は驚きの約5万人!ひとつなぎの謎によるブースト効果があるとは言えど、すごい人数です。これほどの実績を残したからにはしばらくは続きそうですね。

 他の謎解きは今年どうなるのか考えてみました。昨年初めてフラップゼロαと手を組んだ南海電車、見事にキット完売しました。ここで気になるのが、準備されていたキット数です。南海電車は以前別の会社と謎解きをおこなっていますが、そのときは6,000部以上売っていました。今回はそれより確実に増えていると思いますが、現時点では不明です。”あなたは2度だまされる”このキャッチフレーズが気になって参加した人も多いかと思います。
 南海電車同様、初めてフラップゼロαと手を組んだ山陽電車。こちらもキットが不足するほどの人気となっています。南海電車がキット完売させて終わりだったのに対して、山陽電車はキットを、追加で準備しています。これは謎解きの残りの開催期間の影響と思います。
 完売、追加販売ということから今後も謎解きは行われると見ていますが、毎年行われるのか予想できません。

 次に京阪電車と近鉄電車。いずれも以前からフラップゼロαと手を組んで謎解きをおこなっています。以前はいずれもキット完売になるという実績を残しています。おそらく今回は多めにキットを準備いるのではないでしょうか。
 京阪は京都と大阪を結ぶ路線だけあり、沿線に魅力がありそうです。まだまだ謎解き行うのではないでしょうか。
 近鉄電車は日本最大の私鉄ということもあり、まだ謎解きで使われていない路線はあります。まだまだ謎解きは行われる可能性高いかと。ただ、三重で行われていた謎解きのように大阪から遠い場合は私は参加できませんが。
 京阪、近鉄共に2年連続で謎解きを行っているので今年もあると思います。

 最後は北大阪急行。2022年の謎解きは延伸のアピールという面が強かったです。実際に延伸するのは2023年度末、つまり来年です。また謎解きを行う場合は延伸後ではないでしょうか。前回の謎解きで全ての駅を利用して謎解きを行なっています。また全く同じ駅で謎解き行うより新しい駅を利用して謎解きを行うと考える方が妥当かと思います。延伸しても駅の数は二桁に届きません。今後謎解きを行うとしても数年に一回とかになりそうですね。

 ここまで勝手に予想してみましたが、新たな鉄道会社が謎解きを行う可能性も残っています。最有力は神戸市営地下鉄。なぜなら以前フラップゼロαと謎解きを行なっているからです。
大阪メトロは過去に3万人参加するほどの大成功を収めているので、引き続きSCRAPの謎解きを行なっていくと思われます。
 他には神戸高速鉄道、泉北高速鉄道、神戸電鉄、神戸市営地下鉄などがあります。増えたら楽しそうですが、関西に住んでいない私はあまり増えてほしくないのが本音です。

 今後行う会社を入れ替えながら行うのはアリかなと思いますが、一番ネックになると思うのは、ひとつなぎの謎は無料で行われているという点ではないでしょうか。しかも今回はサコッシュやバインダープレゼントまでしています。ひとつなぎの謎でキットの売り上げが増えたと思いますが経費もかなり増えたはずです。
 その対策として有料化という方法がありますが、その場合は料金の徴収方法が課題になりそうです。それぞれの鉄道会社で徴収するわけには行かないと思います。例え有料化したとしても参加者は確実に減るでしょうし、人件費、設備等考えると有料化してまでやる意味はないかもしれません。

結論、個人的には次があるとすると行われるのは早くても2024年。無料で行い、プレゼントなしかと思います。あくまでも個人の勝手な予想です。

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